夜久霊をともない諸口に古事を訪ねる

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2005年04月

映画『アビエーター』

嘘も方便。
ではないな。
息抜きをしたくて、少し前から今日の午後は休みにしていた。
で・・・行った先が火曜日は女性が1000円で観られる映画館であった。

『アビエーター』を観た。
別に主人公のディカプリオに興味があるのではない。
たまたま午後一番にやっていたのがコレだったためである。いやまあ。面白そうに思えたからチケットを購入したのも事実であるが。   

なかなかよかった。
超大作というか。

J.S

少し前、私が調べ、途中で中断してしまったJ.S。
N−Lied の挿絵を描いたので有名な画家である。
無論レンブラントやコローの方がずっと有名なのだが、もしこの人の銅版画?が売れていたら購入したかもしれない。

某デパートの展示場でダリのリトグラフを購入した際に、例のかっこいいフランス人男性に「ユリウス・シュノルをご存知ですか?」と尋ねてみた。
知らないとの答だったが、すぐに分かるのでその画家の名前を書いてくれ、調べてみると言われ、Julius.S の名前と私の名前・電話番号を知らせておいた。
時間があれば、明日仕事の帰りに寄ってみようと思う。

・・・ゴッホの絵を所有する会社らしい。9000万円。
そして、レンブラントの油絵。小さいものらしいが22億円だとか。・・・こんなに高くてはそうそう売れないだろうが・・・すごいね、持っているだけ。
このフランス男性、私の町の展示会が終わったらフランスにしばらく戻り、オークションに行くといっていた。今だと少し安いかも。>飛行機代
4月の初めまでは学生が旅行するから、まだ飛行機代が高い。そしてゴールデン・ウィークは最も飛行機代が高い時期である。この合間は・・・安いような気がする。
そう言えば、昨日の会話教室で先生が12月の成田−欧州の飛行機代が300Eくらいだと言っていた。年末ではないだろうが・・・5万円?
それとも私の聞き違いか?う〜むむむ。

コレクション

コレクション
駅前のデパートに行ったら、欧州のアンティークものを展示販売していた。
初めて目にした陶板とか、豪華な陶器の置物とか。


シャガールのリトグラフとか。(15万円ね)
マティスのエッチングとか。(15万円ね)
ドラクロアの銅版画とか。(大きい割りに12万円だった。印刷かな)
コローのエッチングとか。(これは小さかったけど28万円だったか?)
レンブラントのペン画とか。(←これは小さいがいい絵だった)
私の買えそうなものとしては、ダリのリトグラフ?6000円。でもこれ、あんまり
心引くものがなかった。大味のスイカみたいな印象。甘くないスイカって・・・ただ
の水だ。

説明してくれたスタッフが日本語のそこそこに上手なフランス人男性だった。
年の頃は40代半ば。青い目。ブラウン系の髪。
あまりニコニコとはしていないのがよかったかも。
他の客が来たので、その男性はそちらに説明を始めた。
私は会釈をしてその場を離れた。

本当はまた見に行きたいのだが・・・さて。

映画 『National Treasure』

この映画は面白かったなあ。
ポスターを見た時は、主人公の俳優さんが誰か分からなかった。
ちよっとイメージが違っていて。

映画を観ながらいろんなことを考えていた。

映画 『ローレライ』

午前10時半上映。
今日は1日なので、映画が1000円で見られる日なのだ。
頑張って仕事を休んだ。 ^^;

当所、ほとんど期待していなかったが、う〜ん。
日本映画でもこんなに面白いものが出来るんだなあと、感動した。
女の子が歌を歌う場面。
シューベルトの子守唄だというが、一生懸命に聞いても英語か独逸語か判読・・・いや、聞き分けができなかった。
こんなものだよ、私の語学力なんて。(溜息)
schlafe とeine が聞こえたような気がした程度だった。

艦長役の俳優さんの声の出し方がすごいなあとおもった。
潜水艦の中での台詞のところなのだが。
それと、個人的に、浅倉役の俳優さん。というか・・・「浅倉」というキャラクターが興味深かった。
いや、やはり浅倉役の俳優さんの持ち味なのだろうなあ。顔つきが妙にさっぱりと明るくて、いかにもその時代の天才というか。。。
あまり先が見通せない方が幸せな気がした。
頭がよすぎる人は悲観的な未来を聡く感じてしまうのかもしれない。

最後の日

保育所が終わった。
上の子どもがこの保育所に行き始めたのが丁度10年前だった。
そして今日、下の子どもまでお世話になったこの保育所ともお別れ。
ひとつの時代が終わったような気がする。
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