夜久霊をともない諸口に古事を訪ねる

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2008年04月

休日

今日は掃除と洗濯ぐらいしかしなかった。
たまにはこういう日が必要だ。

・・・眠い・・・。

息子と野球

野球部に所属している息子。

以前から試合に出るのがあまり好きではなかったが、太りたくないと言う理由で練習は続けていた。

今日、コーチに「野球部を辞めます」と電話をかけた。


小さい時から冷めたところのある子だった。
だが、その「冷めた」のと裏腹に、感情をコントロールしていないと結構な激情を噴出してしまう性格なのを私は知っている。

本来は穏やかで優しい子どもだ。
同時に、内面に激しいものを持っている。
そして、人を押しのけても欲しいものを手に入れる・・・という行為を恥ずかしいことだと思っていることが何となく分かる。
小学生の時に社会体育のドッジボール部に所属していた時も、「人にボールを当てたくない」と言っていた。

いろいろな訳があって野球部を辞めたのだろうが、
本当の本当は、やりたかったのではないかと思う。

もし、もう少し背が伸びていたら。
もし、ダッシュしても膝に負担がかからない足だったら。
もし、もう少しボールを投げるコントロールがよかったら・・・。

息子は6年生の時に1年間で10cm背が伸びた。
しかし、中学校に行ってからはほとんど伸びなくなってしまった。
入部当初、自分より背が低かった友達にどんどん追い越されてしまった。
ちなみに、息子の部のエースをしているA君の背は175cm以上で、息子より15cmも背が高いのだ。
中学1〜2年生の時は、よく主人と庭でキャッチボールをしていたが、この頃しなくなってしまった。
もっとも主人が言うに、「あいつは野球のセンスがないな。投げるボールを見ると大体分かる」ということらしかった。
主人は一時、社会人の草野球チームに所属していたのだ。
・・・私には野球はよく分からない。

小学生の時のドッジボールの時でも、息子はいろいろ問題があった。
気迫がないというか・・・
相手チームのボールが怖くて引っ込んでしまうとか・・・
足が痛いのに変に我慢して身体を悪くしてしまうとか・・・

だが、同じチームの小さい子が顔などにボールを当てられると、(いつもは冷めたっぽい顔をしているのに)怒ったような表情で、いつもよりも速い球をいつもよりも強く繰り出したりしていた。この時だけは動きが別人のように俊敏になるのだ。
「怒り」が何かを引き出しているようだった。


今の野球部には、怒れるものがなかったのかもしれない。
守るべき者も。
そして、それを遂行することの出来る技術や体力も。

息子は言った。
「僕は団体戦に向いてない。個人戦のスボーツがいいなあ」と。
今の気迫の無さでは何をしても無駄だと思うが、
少なくとも、団体の中で自分が足を引っ張って試合を負けに導くことがなければいい・・・と。
そんなことを考えているようだった。


いろんな人間がいる。
誰かに何かを言われたのかもしれないが、

それでも、
電話であったが、自分の言葉でコーチに「辞めます」と言ったのだ。
随分と電話かけにくそうだった。
かける前に何度も呼吸を整えていた。
そうして、不器用な話しぶりながらも自分で「辞めます」と言ったのだ。



心の中で褒めてやろう。



しかし・・・
これで一つの世界が終わった。
息子にとってだけでなく、私にとっても、だ。


取りあえず、息子のことは見守るしかない・・・。

映画 「少林少女」

早朝から野球の練習試合がある息子のお弁当を作り、その部活のお茶当番だったので試合会場に大量のコップを持っていった。
それからすぐにかかりつけの病院に行った私。←いつもの健診です。
それから車を1時間は知らせて某会話教室に行って2レッスン受け、
それから家に帰って、長女の欲しがっていたカバンを買いにいって、
それから次女のバスに乗る練習のために、一緒に駅までバスに乗って、とんぼ返りした。

はあはあ。

疲れたので・・・夜に映画に行った。


「少林少女」

感想・・・
柴崎コウさんって、本当に大した女優さんだと思う。
CGが入っているにしても・・・よく少林拳を身に付けたなあ。と思う。
面白かったよ。
中国人の女優さんや俳優さんも、とぼけてて面白かった。

Pause ロンネフェルト紅茶

この前、独逸語?のようだと書いていた「会社」。
やはりドイツの会社であることが分かった。
Ronnefeldt つまり、「ロンネフェルト」。
1823年にJohann Tobias Ronnefeldt という人によって創立された紅茶メーカーらしい。

紅茶の袋にいろいろな言語で説明書きがあったが、トルコ文字かなあ・・・と思っていた文字はアラビア文字だったらしい。
紅茶の説明書によると、
「世界で唯一の7つ★ホテル「バージアルアラブホテル」(アラブ/ドバイ)でも使用されている紅茶
・・・ということなので。


しかし、7つ★ホテルって・・・(@o@) 

お目目くるりんの目

今、仕事が忙しい。
2月も3月も忙しいと言って騒いでいたような気がするが、
まあ・・・やはり忙しいものは忙しいのだ。
こういうときに限って子どもの体調が悪くなったりするものだ。

先日、主人が仕事が早く終わったので次女を公園に連れて行き、遊ばせていたら、娘が急に目が痛いといったらしい。
ゴミか、もしかすると髪の毛が入ったようだと言うのだ。
しかし、あまりたいしたこともないようなのでそのままにしていた。

昨日。
会議が終わらなくて職場に残っていた私のところに主人からのケータイが入った。
次女の目がやけに赤いので医者に連れて行きたいが、薬代の持ち合わせがないという。
慌てて職場から退出した。
私もお金がなかったので銀行によって3万円ほど調達。
その時また主人からのケータイで、目医者は既に診療を終え、誰も居なくなってしまっているので、お金の必要がなくなったとのことだった。

家に帰って、次女のお目目くるりんの目を見てみた。
確かに、眼球の白い部分がやけに赤い。
だが、救急外来に連れて行くほどでもない。かと言って、ほっておくのもなあ・・・と言う程度の様子だった。

結局、
今日の朝、早く起きて娘と二人眼科医院の前に立っていた。
8時半から診察すると書いてあったので、7時50分には到着するようにしていたのだ。これなら1番に診てもらえるから。
思ったとおり、最初に見てもらったので、8時50分には薬局で薬も貰い終わっていた。
目は、特に異物は入っていなかった。
流れてしまっていたかもしれない。
しかし、前の日よりさらに瞼がはれて、「ものもらい」のようになっていた。
だが、医者が言うのには、「ものもらい」とは、痛い場所が違っている。らしい。
結局原因は分からないのだが、目の充血と腫れがあったので、目を洗ってもらい、薬を付けてもらった。目薬も貰ったのだった。

夕方。
今日は午後出張で、またまた遠方に行っていたのだが、途中、田舎の神社でお祭りをしていたので、からあげとフライドポテトを買って帰った。
お目目くるりんの目は・・・
腫れが納まって、白目の充血もかなりよくなっていた。
お風呂の後で目薬を差し、早めに寝かせた。
「明日の朝にはきれいに治ってるような気がするなあ・・・」と娘。嬉しそうに鏡を見ていた。

Pause  Red Berries、 Roibosh Vanila

今日は、ちょっとゆったりとティータイムなど取っている。(^^)

飲んでいるのは、昨年のクリスマスのプレゼント。
と言っても・・・職場のプレゼント交換でもらったものだが。
以下は、袋に記載されている説明を転記したもの。
販売元は、Ronnefeldt

あれ?
これって、独逸語かオランダ語?


<Ronnefeldt>
Red Berries
Aromatisierter Fru”chtetee
Flavoured Fruit Infusion
Fruits Rouges
Reife Beeren schenken den vollen Fruchtgenuss .
中略
レッズベリーズ
香が加味されたフルーツティー
熟した液果はフルーツの風味を堪能させます

独逸語と英語とフランス語とロシア語と・・・トルコ語かなあ?アラビア文字みたいだけど。いろんな言語で書かれている。グロ−パルなフルーツティーだ。
色は赤。ハイビスカスティーほど渋くはない。でも、微妙なすっぱさがある。


<Ronnefeldt>
Roibosh Vanila
Vannile unterstu”tzt den natu”rlichen Wohlgeschmackt.
ロイボス バニラ
香が加味されたフルーツティー
バニラが天然の美味を支えます


↑何か・・・ウムラウトが足りなくないか?
お茶の色は紅茶そのもの。味は・・・やっぱり少しすっぱいような・・・。

保護者会

今日は次女の部活の保護者会だった。
4年生になったので、したい者は部活に入るということで、お目目くるりんもそれなりの部に入った。

当初、合唱とどちらにしようかと迷っていたようだが、ぞうけい倶楽部というのに入った。
その初めての保護者会が今日あった。

夏休みに大学に行って機械を使わせてもらい、何か作るらしい。
それと合宿もすることになっているようだ。


いいことばかりではない。
当然、保護者には「当番」が回ってくる。
でもまあ・・2ヶ月に1回ぐらいで済みそうなので、何とか仕事を休ませてもらおう。

パソコン

出張から帰ってきて、少しゆったりしている。
それはいいのだが、困ったことになっている。

パソコンだ。


取りあえず使っているが、よく分かっていない。>パソコン

画面に変な警告が出ているのだ。それも二つ。
一つは、「USB(?だったかなあ。。。よく覚えていない・・・)が電源の限界を超えました」というもの。
もう一つは、「メモリ不足で命令がキャンセルされました」というもの。


いずれも、どう対応していいのかよく分からない。(><)誰か、教えて。

予定

明日、明後日、出張で他県に行きます。

・・・しかし、忙しい。(><)

映画 「魔法にかけられて」

ウォルト・ディズニー映画である。

正直言うと、タイトルはよく覚えていない。
本当は、この日も「黒さぎ」を観に行ったのだ。
だが・・・よく分かった。
私はどうやらあの手の話が嫌いなのだと。
役者さんが嫌いなわけではないのに、どうも腰が引けてしまうのだ。

で・・・
同じような時間に始まる4つの映画のうち、私にしては珍しいことだが、ラブストーリーを選んでしまったのだ。

だって、「黒さぎ」はパスだったし。
「バーニング・ポイント」は、一度観て、2回目を観たいとは思わなかったし。
「明日への遺言」?だったか?は、重すぎて、今は観たいという気持ちになれなかったし。
残ったのが「魔法にかけられて」だった。


感想
デイズニーは、ミュージカル仕立てが好きだなあ。と。
主人公ジゼルの声優さん。名前はよく分からなかったが、よく歌っていた。
かなり高音の歌があったが、非常に安定した音が出ていた。
ただの声優ではないかもしれない。

歌はよかったが・・・代わりに・・・台詞の言い回しがちょっと(私としては)不満足だった。

カラオケ

歌はあまり得意ではない。
レパートリーは極めて少ない。

だがまあ、まったく歌えないのでもないので、いくつかは歌った。
取りあえず、無難なところで薬師丸博子。
ひろこって・・・こんな字だったかなあ?・・ま、いいや。

それから、ちょっと迷ったが、「カクレンジャー」を歌った。
家以外でこれを歌ったのは初めてであった。
・・・だれもこれは知らなかった。(><)
逆に「どこでこんな歌覚えたのォ?」と不思議がられた。

う〜ん。。。
取りあえず、「普通の人」みたいに見られているんだ、私・・・。(苦笑)
アニメソングが比較的楽に歌えることは、この日記を見ている人しか知らない秘密です。
何故楽に歌えるか、その訳を知っている人は、さらに少ないけど。


それから、倉木麻衣。あれ?この字でよかったかしら?
「Feel fine!」 を・・・歌いたかったが・・・途中でよく分からなくなってしまった。
「ヒーロー」の方が歌いやすかったが、一番好きなのが{Feel fine!」なので、何とか歌えるようになりたいなあ。

歓迎会

金曜日は新しく転勤してきた人たちの歓迎会だった。
場所は、職場の保養施設と言うか・・・。

結構此処で会議とかがある場所なので、他のところがよかったのだが。
しかし、一般の人たちもよく此処を結婚式場として使っている。
私の従兄弟も二人、ここで結婚した。
市の中心地にあり、しかも料金が安いためである。


二次会はスナックではなく、カラオケボックスに持ち込みのジュースとかアイスとか焼き鳥とかを用意して行った。

言っておくが、職場の同僚の平均年齢は・・・40代である。
どう考えても若くはない。
だが、こんな風に歓迎会をするということは・・・まあ・・・みんな余りお金持ちではないということなのだ。

ある同僚は、タクシーで帰ると5000円ぐらい取られるので、職場の別の保養施設(何と、ここは1泊1500円)に泊まるのだ。少し狭いらしいけど・・・。

確かに、その方がいいかも。

4月に

新年度が始まってしまった。

あまり仕事のことを話したくないが、正直言って困っている。



私の仕事はいろいろで、土方仕事のようなこともあるし、花壇の世話もある。
事務仕事も会計もあれば、研修会に行って勉強したり情報収集もしたりする。
相談業務もある。

一番やっかいなのは相談業務である。

一昨年もいろいろあったが、昨年から今の職場に転勤になったが、やはりいろいろある。
それでも、いろんな話をして建設的な方向に進むといいのだが、時々相談されている内容が理解できないことがある。
日本語なのだが、意味が不明なのだ。
さらに急に怒り出す人もいる。

要求されていることは何となく分かるのだが、出来ることと出来ないことがある。
例えば、
夫婦間の喧嘩の仲裁を頼むと言われることもあった。
地域の人が自分の希望を聞いてくれないから、私から頼んで欲しい・・・というのもあった。


う〜ん。。。
此処は裁判所でもないし、調停の場所でもないし、
市役所でもないし、公民館でもない。
まして、病院でもカウンセリングセンターでもない。

相談する場所が違うと思うのだが、話しやすいので頼むわ。みたいな感じで、何でも相談に来られる。



・・・またこれが始まるのか。う〜ん。。。

美大時代の友人からのメール

Yよ。元気ィ?

と・・・
突然に馴れ馴れしいメールが送られていたので、おかしなメールかと思ったが・・・
これ、Kじゃないか、と安堵した。

Yって、きっとニックネームに違いない。
名前の一部ではあるが、私はこんな呼び方をしたこともなかったし。
でも、
アメリカのシカゴ、デトロイトでデザインの仕事をしている・・・といえば、Kである。
両親はともに日本人だが、二人とも某大学の先生で、インテリの家系である。
2歳だか4歳だかの時に両親とともにアメリカに移住。
完璧なバイリンガルで、どちらかと言うと日本語の方が少し怪しい。

デザインの仕事を続けながら、別の分野のデザインもしたいようで、通信教育の勉強をしているらしい。

以前、年賀状が来た時にメールアドレスが書いてあったので、家のパソコンから年賀状のお返しをしたことがあった。
しかし、パソコンの環境が悪かったのか、文字化けしてしまったらしい。


なんか書いてあるけど読めない、と半角英語のローマ字が書かれた返信メールが送られてきたので、こちらも半角のアルファベットで返信したことを覚えている。

あれは・・・2年ぐらい前のことか?
それが、
今回は文字化けもしていない、きれいな漢字混じりの日本語のメールなのである。

きっといろいろ勉強したんだなあ。

Pause 青森のりんご

職場に青森は弘前から来たという林檎売りがやってきた。
500g1000円だというので、(どれぐらいの値段なのかよく分からないけど・・・)買うことにした。
同僚と500円ずつ出し合ったので「偶数個欲しい」と言ったら、そこそこの大きさのを6個くれたので、まあ・・・いい大きさを選んで3個ずつ持ち帰った。

この林檎、「蜜の入っていない富士」だということだった。

この時期は、林檎はどんどん甘くなるようで、蜜が入った種類のは中が熟しすぎて腐ってしまうのだと。
だから、蜜の入っていない富士という種類の林檎を売って歩いているとのことだった。

私はもっとすっぱ味のある林檎が好きなのだが、主人や息子はこういう味が好きなので買ってみたのだ。

夕飯のデザートに2個出したら好評だった。

映画 「バーニング・ポイント」

平日だったが、明日もまた休みが取れそうにないので、夜、晩御飯が終わったところで主人に「映画観てくる」と宣言した。
「今日なら1000円で観られるもん」と。

観たのはアメリカ映画。
大統領が狙撃される話だ。

主人公は・・・どうやらシークレツト・サービスのバーンズという男性のようだった。

1時間45分ぐらいの比較的短いものだったが、カーチェイスのスピード感といい、飽きない構成だった。前半、ちょっともたついたけどね。。。

いや、アメリカらしい映画だった。
いい映画・・・と言いたいが、人がいっぱい死にすぎる。
面白い、というのはさらに顰蹙ものだ。
だが、興味深い映画だった。テーマは暗いかも。

↑うわ〜 ひんしゅく、と打って変換したらすごい漢字が出てきた。
こういう漢字なんだ・・・。_(@o@)/
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