夜久霊をともない諸口に古事を訪ねる

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2012年06月

花仙山にて

出張で4年ぶりぐらいに玉造温泉に行った。
会議はすぐに終了。
多少時間があったので山へ行ってみた。

あまりいい場所ではない。
だって、私の行きたい処の途中には大きなラブホテルがあったりする。
・・・う〜むむむむむ。

しかも、今私の車は調子が悪くて上り坂がなかなか登れない。
すごい音を立てて山に入った私。
某所に行き、青瑪瑙の原石を集め始めた。

青瑪瑙と言っても、本当は碧玉である。
切り立った崖を見ると、茶色の地肌の一部に青い筋が見える。
碧玉の層があるのだ。
ここは市有林なので、業者は石を採掘することができない。
ハイキングの一般人が手に持てる程度の石を持ちだす・・・ぐらいならいいだろう。

約3分ほど滞在して、すぐに帰った。
結構濃い色の石が幾つか手に入ったよ。へへへ。

映画「スノーホワイト」

観たい映画が結構あって困っている。
その中の一つ、「スノーホワイト」。

正直言うとGrimmの話をあまり勝手に変えて欲しくないのだが、まあ・・・「スノーホワイト」という”別の話”と考えてみよう。

〜のように解釈した・・・みたいなことを映画の宣伝では言っていたが、そんな勝手な解釈などいらんわ。
das Kinder−und−Hausmaerchen には7つも版があるのだから、どの版かはいいとして、正確に再現してほしかったなあ。
荒唐無稽な変な話のSchneewittchenを。

・・・で、”別の話のSchneewittchen”と考えると、なかなか衣裳も背景も細かいところに工夫がしてあってよかった。
特に、Schwarzwald の辺りはよかった。
白い鹿が登場したが、「もののけひめ」のしし神そっくりだった。そんなものか・・・。

映画「THERUMAE ROMAE」

以前、隣の県の某映画館で観ることが可能だったが、観なかった映画。
面白いと評判で、私の住む街の映画館でも(4月には上映していなかったのに)6月になって慌てて上映された。
今日は、スノーホワイトを観る予定だったが、テルマエの方に変更したのだ。

予想外でよかったことは、
阿部寛演じるルシウスが、ちゃんと?ラテン語を話していること。
ただし、私が覚えていたのはquoとか、 quiぐらいであるが。

映画の後でパンフを購入。
作者のプロフィールを読み、「こういう人をすごい人と言うのだろう」と思ったよ。

映画「ヒューゴの不思議な発明」

某名画劇場で、これを上演するというので行ってみた。
1000円だった。安い。

舞台はどう見てもパリ・・・と思ったら、やはりそうだ。
凱旋門にエッフェル塔。セーヌ川だもの。
しかし、登場人物はすべて英語を話している。
・・・いつも思うのだが、変だよね。

ほとんどイギリス人の中に一人アメリカ人の女優さん。
・・・私には・・・英語の発音の違いが分からなかった・・・。
で、
最後、キャストの文字の出て来る当たりの挿入歌はフランス語だった。
・・・多分ね。どう聞いても英語には聞こえなかった。
鼻音のオン、というのが耳に残った。 .
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