夜久霊をともない諸口に古事を訪ねる

Copyright © 2003 maid 内容の引用・転載を禁ず

2013年11月

真珠三昧

所用があって某所まで行ったので、少し足を延ばして上京した。

銀座のMIKIMOTOのブティックに行って、ジュエリーケースをゲット。
前からずっと興味のあったK真珠に行きたくて探してみたが、見つからない・・・。
息子にメールして調べてもらったり、MIKIMOTOの店員に聞いてみたりして、紆余曲折を経て、何とかたどり着いた。
すごかった・・・。
アメリカ産天然淡水真珠がわんさわんさ。
カリフォルニアの天然アバローンパール。
素晴らしいジュエリーを見せてもらった。大満足。

その後の・・・西武電車の乗り間違いで時間のロスが酷かったが、まあ・・・無事にホテルについたからいいや。

次の日は、仲良しの職人さんのところに行って、お願いしていたものをゲット。
いい出来だった。
さらに、
吉祥寺に行って、真珠の加工をお願いするお店に行って、75cmの真珠のステーションネックレスを注文してきた。
真珠のル−スとお気に入りの金のネックレスを使ってもらってなので、34000円ぐらいでできるという。
それから、カメオのピアスをイヤリングに加工してもらう。
その他、2つほど仕事を頼み帰路についた。

天珠 ズィービーズ

横浜中華街の催事があった。
健康器具を買うつもりだったが、年配の客を逃すまいと、他の客には気がついてくれなかった。
会場をぐるりと2回回ってみたが、やっぱり同じ客を椅子に座らせて熱談している。
だめだ・・・。
550円の包子を買ってとぼとぼと帰ろうとしていたその時。
1Fでも何か催事をしていたな。と思い出した。
何てことのない天然石のアクセサリーと鞄、コート。
つまらん・・・。
何度か店員につかまったが、「欲しいものがありません・・・。」と力なく言ったか。
別の店員と話していると、さっきの会場と違って、こちらの店員はあまり日本語がうまくはないことに気がついた。
文法、違うし、日本語がたどたどしい。
まるで私の独逸語みたいだ。あっははは。
ふと、コ−トのハンガーの脇に「モンゴル」という単語の札を見つけた。
モンゴル?
「これ、モンゴルの?それともネイモンク−の?」と聞くと、
「ネイモンク−です。」と、懐かしい単語が口から飛び出した。
「え?内蒙古のなの?」と私。

その店は、何と、内蒙古の都フホホトから来た人の店だった。
「懐かしい・・・。」
独身時代の、最も楽しかった旅行だった。
大きな骨付きの羊を食べたり、観光用の一コブ駱駝に乗ったり、外国人用の宿泊施設であるパオに泊まったり。
此処の宗教は仏教の一派であるラマ教である。
ラマ教の僧侶は内蒙古自治区では公務員なのである。
このくぴかざり、いい。にあうよ。と、男性の店員が言う。身長が高い。190cmぐらいあるかもしれない偉丈夫である。
いろんな話をして、結局天珠を4つ購入。一番大きな天珠で夜にネックレスを作った。
いいなあ。天珠。模様で意味が違ってくるらしい。
少し覚えたよ。
P1011865

アクセス

最近は、アメリカの某所からと、ワシントンからとカリフォルニアからと・・・アクセスがある。
そして、ロシアからの夜久霊への直のアクセスが増えたか。

誰だろう・・・。ありがたいけど、ちょっと不思議。
ロシアに知り合いはおらんぞ。
相変わらずスロベニアからのアクセスもたまにある。

どんな人かあってみたいものだ。

そうそう。
イナンナ関係とヘブライ語関係も多いなあ。
ミヒャエル・エンデ関連もあるが、自分で調べろと言いたいわ。

映画「清須会議」

って、こんな漢字だったか?

まあ、いいや。
面白かったわ。
藤吉郎役の大泉・・・何とかっていう俳優さん。
藤吉郎がすごい人だったことがよく分かったわ。
個人的には柴田勝家が好みだったが。

映画「大統領の料理人」「パ−シ−・ジャクソンとオリンポスの神々」

大統領の・・・

今日は祝日で、しかも予定がなかったので映画を観ようと行ってみた。
タイトルを見て、これが見たくなったので観た。
フランス語の映画は久しぶりだ。
ところどころ聞いたことのある、しかし意味の分からない単語が登場して、それだけで満足していた。
フランス語は分からなかったが、タイトルは・・・何となく「大統領の料理人」ではなく「宮廷の料理人」ではないかと思った。スペルは知らないが、もしかしてあの単語は「バレス」と読むんじゃあないかと思ったもので。
大統領なら、英語でプレジデント。それに近い単語ではないかと思うのだが。

映画を観ていたら、学生時代、ツアーで短い欧州旅行をしたことを思い出していた。
パリに3日間滞在し、知人とはぐれて一人でホテルに帰る時、英語で話しかけられた。
メトロに乗ろうとしていた時だ。
ビジネスマンか大学の先生といった感じの人。
「マドモアゼル、スチューデント?」と英語で聞かれた。パリで英語を話す人は珍しいと聞いていたので警戒した。
でも、反射的に「Ja,Studentin.」と答えていた。
するとその男性はすぐに独逸語で聞き直した。
「旅行者か?」と。
すごい音のするメトロの中で、聞き取りにくい独逸語を聞き、片言の返答をした。
よく覚えていないが、年はいくつ?と失礼なことを聞かれた。多分子供に見えたのだろう。21歳だと答えたら、何となく納得したようだった。外国人の中学生あたりが迷子になったと思っていたのだろう。
今考えると、さほど変な人ではなかったように思うが、パリは危ないと何度も聞かされていたので、私の顔も硬かったと思う。だが、メトロは私の方が先に降り、サヨナラと言って別れた。それだけだ。
だが、多分この人はフランス人だったのだろう。英語も独逸語も「分かりやすかった」から。


パ−シ−・ジャクソンと・・・

ギリシア神話は好きなので、前回も見た。
ケンタウロスの長老の名前が「ケイロ−ン」だった。
どこかで聞いた名まえだ。
die unendliche Geschichte の中に登場するツェンタウルの名前もケイロ−ンだったような気がする。
ストーリーはありきたりだった。
一人、何となく名前が気になったのが「タレイア」。
初め「フレイア」と聞き間違えた。だがフレイアは北欧神話の美の女神だし。
「タレ」・・・「アエ」の発音は、何だか不思議な響きを醸し出しているような気がする。
livedoor プロフィール

m-90_72954

Archives
  • ライブドアブログ