夜久霊をともない諸口に古事を訪ねる

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2015年11月

映画「コードネームはU,N,C,L,E,」「バレエボーイズ」「劇場版MUZU」

3つの映画を1日で観たわけではないが、UPし忘れていたのでまとめてUP。

ぶっちゃけ・・・
「MOZU」は、主人公の俳優さんはいいのだが、アクションもいいのだが、・・・あまり面白くなかった。
「バレエ」は、ドキュメンタリーだった。バレエを好きな人には良かったかも。

面白かったのは、私の町では上映していなかった「UNCLE」。
むか〜しテレビで「ナポレオンソロ」というシリーズをやっていた、そのリメイクというか・・・結構リアルな話に仕上げていた。西側と東側とがせめぎ合っていた1960年代が舞台。東ベルリンへ一人の男が入国するところから始まる。
興味深かったのは、ドイツ語、英語、イタリア語、ロシア語が飛び交っていたことだ。
「アメリカ人の割にドイツ語が上手ね。」というヒロインのセリフ。
このヒロインはスェーデン人の女性。
アメリカ人役は、イギリス人の男性。
ロシア人のスパイ役の男性はアメリカ出身。

女性の伯父は英語の間にドイツ語を話していた。結構早口のドイツ語だったが、この男性のドイツ語の方がアメリカンイングリッシュっぽい独逸語だったので、何だかおかしかった。
一番いいと思ったのは、アメリカ人役をしている実はイギリス人の男性のドイツ語だったりして。

それよりも嬉しかったこと。
最近、アメリカから来た女性を観光案内に連れて行っているためか、今までで一番字幕を見ずに話が分かった。
とは言え…まあ5分の1ぐらいだが。

多根自然博物館

ずっと、8年も行っていなかったのに、今年は縁があるようだ。
若い大学生と、若いアメリカ人の二人を連れて行ってみた。

ほとんど日本語が話せないJと、どうなるかと心配で、昨夜は3時間ぐらい英語の辞書とのっびきで格闘していた。その成果があったのか、今日は結構話すことができた。1時間ぐらい喋っていた。しょうもない内容なのだが、取りあえず通じていたようでほっとした。

キュレ−タ−ではなく、(いやキュレーターだけど・・・)館長さんだったことが判明。
前々回、私は事務の人から「学芸員さん」ですよ、と紹介されてしまったので、「学芸員」だとインプットされてしまったよ。
昨夜電話した時、反応がおかしかったのは、そいうこと?

映画「Neverland forever」ぢゃなく「PAN」か。

スペルはいい加減だ。
間違っていたら、だ〜れ〜か〜教えてね。

ネバ−ランドの先住民族は「PAN」という言葉に「勇者」という意味を持たせたようだ。
だから、ピーターパンは、勇者ピーターということになるらしい。

話は面白かった。
しかし・・・。
イギリス映画では太り過ぎの男性も女性も、悪役が適任と思われているのか。
アメリカ映画とは違って、欧州の暗い文化をしっかり背負っているような気がした。
その点、アメリカ映画は軽いわ・・・。

加賀の潜戸

11月の3日。

海が荒れて船が洞窟に入ることはできなかったが、洞窟の周りを見ることはできた。
次女のクラスメ−トでもあるオーストリア出身のDに、海の洞窟を見せたかったが、まあ・・・いいか。
取りあえず船は出航できたのだから。
たまたま最近知り合ったアメリカ人女性J。彼女はほとんど日本語が話せない。
英語がさほど堪能ではない私。
Dにドイツ語を話し、そのドイツ語を英語に翻訳してもらおうと思った。
・・・片言の英語は使ったよ。
簡単な観光案内だが。
この日はJの女友達がたまたまやって来たので、この女性も一緒だった。彼女はアイルランド人。
つまり、英語圏の女性二人と、英語も堪能な独逸語圏の高校生と私。4人で観光をしたのさ。

少し緊張したが、自分にできる会話は頑張った。
少しずつでも会話を続けたら、私のこの歳でも少しずつでも外国語の会話が上達しないだろうかと、そんなことを夢みているよ。へへへ〜。
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