もうずいぶん昔のことだが、中国は内蒙古に旅行で行ったことがある。
内蒙古自治40周年の頃である。
その時、ウラントクという高原の町で観光用のパオに泊まり、夜には馬頭琴を奏でてもらった。
その音の何と美しいこと。

以来、ずっと馬頭琴が気になっている。

都会には馬頭琴を習うことができるところもあるようだが、此処は中央から離れた田舎である。
馬頭琴自体は2万円以内で初心者用のものが手に入ることが分かった。
問題は・・・馬頭琴をちゃんと演奏することができるようになるか、である。

やってみたいなあ、馬頭琴。